マスゴミなんて呼ばないで!【おかしなスポーツ新聞事情】

スポーツ新聞記者が紙面に載らない裏話を書き綴ります

コネ入社はあるの???  各スポーツ紙の採用事情

今回はスポーツ各紙の採用傾向をひもといてみたいと思います。

 

まずはスポニチ。なぜか高学歴。東大、京大出身者がごろごろといます。

 

あと大学体育会の出身者、コネ入社も多いイメージもあります。

 

ニッカン報知はよく言えばオーソドックス、悪く言えば無難な印象ですね。特に学歴にこだわっている印象はないのですが、早慶など学力が高ければなおよし、といった感じでしょうか。幅広く様々な人材を採用しているといった感じです。

 

デイリートーチュウ(中スポ)はやはり地域色がやや強く、デイリーなら関西と広島出身者(デイリーは実は広島版にもかなり力を入れているので)が多数ですね。トーチュウは東海地方の出身者が多いです。こちらも学歴にはそこまで大きくこだわってはおらず、特徴のある(くせのあるという言い方もできますが・・・)学生を狙っているのではないでしょうか。

 

独自路線を突き進んでいるのはサンスポですね。学歴にまったくこだわらず、アルバイトや契約社員から正社員になる、というパターンが多いです。そんな中には専門学校卒、という人もいるといるそうです(これはかなり珍しいパターンですね)。もちろん入社試験で入ってくる人もいるのですが、サンケイグループで採用するので、サンスポに配属されるか、一般紙の産経新聞、夕刊紙の夕刊フジとどの媒体に配属されるかは自分では決められません。よって、産経新聞で固い取材を行っていた人が、翌年には夕刊フジでゴシップ的なネタを追いかける、なんてことも、たまにはあります。

 

 といった感じで採用の傾向にも、各紙違いがあるんですね。

 

そして補足といいますが、スポニチはコネ入社が多い・・・と書きましたが、マスコミの世界(これはどこの業界でも同じかもしれませんが)には、確実にコネ社員が存在します。テレビ業界は高橋真麻さん(高橋英樹さんの娘さん、アナウンサー)など、おおっぴらにやっていますが、新聞業界でも確実に存在します。さすがに名前を出すことは避けますが、某プロ野球選手の関係者、なんて人もちらほらといます。

 

でも逆にそんな人のほうが、仕事ができたりするんですよね・・・。新聞記者にとって、人脈というのは何より重要です。すべての記者が、必死に人脈作りにいそしむところを、コネ社員はパパの一声で・・・なんてこともありますので(苦笑)。こればかりはうらやましい限りです。

 

 

次回は気になるお給料事情について、書いてみたいと思います。